ド底辺からはじめてみます

薄給の40代シングルマザー、中学に通う娘を抱え路頭に迷う様をおおくりします。

(前回からのつづきです)

突然の「学校行きたくない宣言」により、自分一人では解決できないと思った私は、担任の先生に思いきって相談することにしました。

電話をかけたのは、夕方17時ころ。
突然の電話にもかかわらず、先生はとても真剣に話を聞いてくださって、私の拙い説明を一生懸命理解してくれました。

『学校では、娘さんはどちらかというと活発で、委員会活動も熱心だしそんな風に悩んでるようには見えなかった』とのこと。(確かに、小学校でも先生からは"明るく元気"といつも言われていました。)

『だけど、普段は活発に見える子でも、実は繊細で傷つきやすいということが多々あり、娘さんもそういう部分で辛いと思ってるところがあったのかもしれない。それと、部活でケガをしたことが重なって(これはまた別記事で)、今は特に心が弱ってるのかもしれませんね。』 と、気遣ってくださいました。

そして、先生は「もし良ければ、今から直接話しをさせていただけませんか?」と、わざわざ自宅まで来てくださることになったのです!

正直、電話で済ますこともできたはずなのに、わざわざ来てくださる先生の気持ちが嬉しくて。娘も、「え! 先生が今からうちに来るの!?」と嬉しいやらびっくりやら。急いで部屋を片付けてました。笑

そして、先生は、まずは「娘さんと2人きりで話しがしたい」と。私は部屋の外で待ちました。かれこれ40分ほどかかったでしょうか。

話し終えて、娘がなにを辛いと思ってるか、クラスについて部活についてどう思ってるか、娘の気持ちをいっぱい聞いてくださったようです。

激務な毎日の中、一人の生徒のために、こんな対応をしてくださったことに本当に頭が下がる思いです。

お陰様で、先生が自分の気持ちをちゃんと聞いてくれたという安堵感からか、それからはいつも通り学校に行ってくれました!

とりあえず、クラスについては、これでしばらく様子をみることができそうかな。

ただ、もう一つの問題、部活問題がまだこの時は残っていました。次の日、今度は部活の顧問の先生と話しをすることになったのです。が、それはちょっと困ったことになってしまいました。

(あともう一回だけ、つづきます)


小さいときは小さいときの悩み、大きくなったら大きくなったで違う悩みが生まれますね・・。どうぞエールのクリックをお願いします!

にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村

貧乏日記 ブログランキングへ

私がダラダラしている間に、季節はうつりかわりもうすぐ梅雨です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

だらけてるせいで書きたいブログネタは貯まる一方。
私が過去最高の体重になったことや、娘が中間テストでとんでもない点数を取ってきたことや、部活を続けられないかもしれないことや、いろんな出費が重なりお金がないことなど、いろいろあります。

そんな中、今日、久しぶりのブログは、目下一番頭を悩ませている問題。
『娘が、学校に行きたくないと泣き叫ぶ問題』をお届けします。

先週のこと。
娘が時間になってもなかなか起きようとしませんでした。

「早く起きなさい」注意する私。すると、”おはよう”も何もなく開口一番娘の口から出た言葉は、「学校行きたくない・・」

最近、部活が上手くいってないこともあって(それはまた別記事で)、なかなか周りの友人や先輩たちとなじめていないということはわかっていました。でも、学校自体行きたくないと思っていたとは。

とりあえず、まずは子どもに理解ある優しい母モードで、「どうしたん?なんかあった?」と猫なで声で聞きました。気持ちを聞いて、共感してあげなくてはと思ったんです。

娘は口を真一文字にむすんで、答えませんでした。でも辛抱強く聞いてるうちに、どうも他クラスの子に陰口を言われ嫌なあだ名を付けられてることや、部活の先輩たちに無視されてるらしいことなど、ぽつりぽつりと話し始めました。優しい母モードの私は、それに対してなんとか精いっぱい共感して励ます作戦を繰り広げました。

でも、娘はますます泣くし、絶対行きたくないと支度もしないし、私もこのまま聞いてるだけではダメだと、次なる作戦、気持ちはわかるけど頑張ろうねモードに切り替えることにしました。

「そんな陰口きいてくる奴なんか無視したら?よくあることだから気にしなくていいよ。」とか、「言いたい奴には言わせておいたらいい。自分の楽しい事だけ考えて、仲良い子と遊んでたらいいやん。」など、自分の体験も踏まえて、なんとか娘の気持ちが軽くなってくれと、出来る限り解決策を提案しました。

しかし、娘の心には一ミリも響いていません!

きっと、『(このババア、勝手なことばかり言いやがって、私は辛いんだよ!なにが気にしなくていい、よくある事だよ!私は気になるんだよ!私の気持ちなんて全くわからないくせに、適当なこと言ってんじゃねぇよ!)』と、内心思っていたことでしょう。


泣き叫んで、一点をにらみ、心を完全に閉ざしてる雰囲気の娘。
途方にくれる私。

そうこうしてくるうちに、どんどん時間がせまってきます。私はてっきり”行きたくない”とは言いつつも、なんだかんだで時間になったら支度するんだろうと思ってました。でも行く直前になってもパジャマから着替える気配すらない。絶対休ませたくない私は、最終手段、怒りの大魔神モードを炸裂。

怒っちゃいけないと思ってたのに、「そんな理由で学校休むなんてダメ!休んでどうなるの!」と怒るはめに。今まで優しく諭していたのもパーです。

ますます泣き叫ぶ娘。怒る私。爽やかな青空が広がる初夏の朝。うちはなぜにこんなに怒鳴りあっているのか・・。

結局、私が怒りだしたので、娘もキレまくり「行ったらいいんやろ!お母さんなんか大嫌い!」と叫びながら支度をして、学校へ行きました。

・・・。

私はどうしたらよかったのかなぁ。本当に行きたくないという娘に、「じゃ、今日だけ休んでいいよ。」と言ってあげるべきだったのか。

ネットで”中学生 学校行きたがらない”とか、”中学生 不登校”など調べると、休みたいと言うときは思い切って休ませてあげることも大切、と書いてある記事もありました。

でも、古い考えかもしれませんが、嫌なことがあるからと休んでしまうのはダメだと思ったんです。(もちろんひどいイジメなどがある場合は別ですが)

私はその日一日娘が心配で、私はどうすれば良かったんだろう、これからどうしてあげたらいいんだろう、とそればかり考えていました。

そして、自分一人で悩んでいても答えは出ないと思って、思い切って夕方、担任の先生に電話することにしました。

(長くなるので、続きます・・)


ご無沙汰してすいません。明日書きますと言ったのに結局書かなくてすいませんでした。

にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村

貧乏日記 ブログランキングへ



ゴールデンウィークにゴロゴロしてしまったせいで、また自分の悪いところがでてしまった。

そうです!三日坊主のぐうたらな自分です!

勉強もせず、家計簿もせず、お酒も飲み、ぐうたらの限りを尽くしてしまいました・・・。(TДT)

毎日、「今日こそ真面目にしよう!」と思うのですが、あと5分、あと5分とだらだらテレビを観たり、ネットしたり。

その時、だらけてるのが楽しいのかといえば、実は全く楽しくない。ずっと頭に"あぁ~こんなことしてる場合じゃないのに"という罪悪感でいっぱいになってる。

さっさとやるべきことをやった方が、精神衛生上良いはずなのに、それができない。

私はマゾなのか!?

こういう状況でかれこれ40過ぎもまで来てしまっているので、これが平常運転ということなのかな。

・・嫌だ、嫌だーーー!!

本当に、真面目で、きちんと自己管理ができる大人になりたい。


こんなだらしない私を見捨てないでくださーーい!!

にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村

貧乏日記 ブログランキングへ

このページのトップヘ